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インフラエンジニアブログ

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2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Oracle 待機イベント概要

待機イベント 待機イベントは、プロセスがCPUを使用できず、待機させられるイベントのこと。 待機の要因に基づき細分化されているため、この点を利用してパフォーマンス分析・チューニングの実施が可能 AWR/StatspackのDB CPUと待機イベントの関係性は以下の…

Oracle ヒント句

Oracle ヒント句 ヒント句 オプティマイザが適切な実行計画を選択してくれない、または不具合の影響等で性能要件を満たせない実行計画になることを抑止・安定化させる。 ただし、ヒントは融通が利かないため最終手段と考えるべき。 理由としてヒントで実行計…

Oracle データベース アーキテクチャ(Space Management Coordinator Process (SMCO))

SMCO スペース管理コーディネータープロセス(SMCO)は、事前のスペース割り当てやスペースの再利用など、さまざまなスペース管理タスクの実行をスケジュールするバックグラウンドプロセス。 SMCOは動的にスペース管理スレーブプロセス(Wnnn)を生成して、…

Oracle データベース アーキテクチャ(Flashback Data Archiver Process (FBDA))

FBDA フラッシュバックデータアーカイバープロセス(FBDA)は、テーブルの存続期間中のトランザクションの変更を追跡および保存する機能を提供するバックグラウンドプロセス。 このようにして、テーブルをフラッシュバックして元の状態に戻すことができる。 …

Oracle データベース アーキテクチャ(Recovery Writer Process (RVWR))

RVWR リカバリライタープロセス(RVWR)は、データベース全体またはプラガブルデータベースをフラッシュバックするために使用されるバックグラウンドプロセス。 つまり、必要なフラッシュバックログがあれば、データベースの現在の状態から過去の時間までの…

Oracle データベース アーキテクチャ(Job Queue Coordinator Process (CJQ0))

CJQ0 ジョブキューコーディネータープロセス(CJQ0)は、データディクショナリから実行する必要があるジョブを選択し、ジョブキュースレーブプロセス(Jnnn)を起動してジョブを実行するバックグラウンドプロセス。 CJQ0は、Oracle Schedulerによって必要に…

Oracle データベース アーキテクチャ(Archiver Process (ARCn))

ARCn アーカイバプロセス(ARCn)は、データベースがARCHIVELOGモードであり、自動アーカイブが有効な場合にのみ存在するバックグラウンドプロセス。 この場合、ARCnはオンラインREDOログファイルを自動的にアーカイブする。 ログライタープロセス(LGWR)は…

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