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Ansible ansible.cfgのパラメータ

設定パラメータ デフォルト値 内容
forks 5 ターゲットノードの並列処理を行うプロセス数を設定する。値が大きいほど、並列に早い処理が可能だが、値が大きすぎる場合、CPUやN/W負荷となる
log_path - ansible実行コマンドログの配置場所を設定する。Ansible実行ユーザーがログファイルへのアクセス権限を持っているか要確認
host_key_checking True ターゲットノードにSSH接続する際の公開鍵のフィンガープリントチェックを行う
gathering implicit ターゲットノードの詳細情報取得に関する設定を行う
・implicit
キャッシュが無視され、常に情報収集が実施される
・explicit
キャッシュを利用し、情報収集が実施されない
・smart
新規に接続した時のみ情報収集を行い、キャッシュがある場合は情報収集を実施しない
gather_subset all ターゲットノードの詳細情報取得を制限できる
・all
全ての情報を収集する
・network
最小限の情報とN/W情報を収集する
・hardware
ハードウェア情報を収集する
・virtual
最小限の情報と仮想マシンに関する情報を収集する
transport smart ターゲットノードへの接続方法の設定を行う
・smart
OpenSSHがControlPersist機能対応時は「OpenSSH」接続を行い、未対応であれば、Pythonモジュールの「paramiko」を利用して接続を実施する
・paramiko
Pythonのssh機能で、アクションのたびに各ホストに再接続を行う
・local
SSHを利用せず、直接ローカルホストに接続を行う

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